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さだsanのNew

染織 友渕 定代さんの新作です。

                 アロー・綿・タッサーシルク
                     (生成・藍染)   


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                 アロー・綿・タッサーシルク
                     (生成)


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                 アロー・タッサーシルク
                 (藍・コセンダングサ・柿渋染)


フォトは電気の明かりで撮ったので
草木染めの色あいや、生地の良さが翳ってしまっていて申し訳ありません。



知らない言葉が沢山出てきた。
アロー。これはwikiでも広辞苑でも出てこないけどイラクサのこと。
タッサーシルク。これは、野生の蚕繭から紡いだ絹糸のことのよう。
全然知らなかった。
イラクサから織物にできる繊維が採れるんですね。
野生の繭を集めて糸を紡ぐ・・・。
なんだか、想像してみると、深い森が糸の背景に浮かんでくる気がします。
それはすごく原始的な営みですね。
自分たちが身に纏うものを、
歩いて行ける範囲のなかで材料を求め、
頭と体を動かして、まず糸を織るという発想がすごい。
僕だったら一生バナナの葉っぱを重ね着してやりすごしてしまいそうだ。
商売からはほど遠く、
芭蕉布のように権力の圧搾という悲史があったかもしれない、
けれど、森であつめた繭から糸を紡ぎ、
布を織り上げてゆく仕事には、感謝と喜びと、それから自分が大地と繋がっている確かさがあったのではないかと想像してしまいます。

どうしても色が写らないので画像は上げていませんが、生成に茜染の
ストライプが入ったものもあります。

用途は限らないものと思います。
大きさは大体、幅17センチから20センチ位。
長さは140センチから160センチ位。
素材・染め・大きさによって変わりますがお値段は6,000円から8,000円くらいです。
首に巻いてもいいし、敷物にしてもとてもいい。
藍や草木染の色あいが本当に自然で美しい。
手触りも確かです。
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by g-workswood | 2008-12-19 23:58 | クラフト/作品紹介