GWORKSだよりー手づくり家具の店ー”特注家具もお気軽にご相談ください”

gworkswood.exblog.jp

<   2008年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

翔龍祭の日取り 決定 !

a0064506_16114926.jpg

今年の翔龍祭は、都合により11/22の第4土曜日から始まります。
ドーム会場でのイベントは、11/22(土)、23(日)開催
ジー・ワークスも恒例の女性木工教室などで参加致します。
詳しいお知らせのポスターやちらしは、只今製作中です。
もうしばらくお待ち願います。
まずは、スケジュール表にチェックをお願いします。
[PR]
by g-workswood | 2008-09-29 16:24

作業場から

a0064506_036555.jpg


ジーワークス定番のロッキングチェアです。
デザイン・制作ともに松本 泉 氏。
このロッキングチェアは何代目になるのでしょうか?
僕が、ジーワークスに通い始めて一年半。
この間にも何度もマイナーチェンジがありました。
1度2度の背もたれの角度だったり、脚のデザインだったり、わずかな座の高さだったり・・・
デザインを変えると、その都度、図面も修正しなければいけないので、
同じデザインでずっといくほうがもちろん楽なのですが、
作っているうちに、こうしたほうがいいのではないか・・・?
というところが出てくるらしい。

今回は脚のデザインが大幅に変わって、
制作を終えた泉氏は「これ以上改良の余地なし!」。
僕は「今のところは・・・でしょ?」。

アームから反り脚にかけては3次曲線の組み合わせで
ちょっとこれは真似できそうにない。
座面はゆったりと広く、やや低め。
自分の全体重を椅子にまかせて、重力に体をゆだねる心地よさは、
やっぱりロッキングチェアならではです。

現在ショールームに出してあるので
どうぞお気軽に腰掛けてみてください。


作業場では、栃のチェスト、山桜の掘りごたつセットなどの制作が進んでいます。


[PR]
by g-workswood | 2008-09-29 01:02 | 木工/作業場から

作業場から

台風一過。
といっても田辺~龍神あたりは少し風が強まり、雷が遠くで聞こえたくらいでしたが、
土曜日は夏のような日差しが眩しい気持ちのいい一日でした。
今日、日曜日は曇り空。
雨が降りそうで・・・降らないのか・・・?
・・・と思いきや・・・やっぱり降るんかい!
しょうがない・・・と一日の予定を変更すると・・・もう上がるんかい!
みたいな。
こういうはっきりしないのを、イヤ~な天気というのでしょうか。
しかしながら秋畑の種まきにはもってこいの天気でありました。


a0064506_18494943.jpg
a0064506_1850269.jpg


野には彼岸花が咲き乱れています。
今の今まで何処にいたのか?
土の中で静かに秋の彼岸をじっと待っていた球根は、
一体何を合図に皆一斉に地上へ向かうのだろう。

植物の種子は、部屋の中に、或いは発芽すべきではない状況にあるときは
いつまでたっても種なのに、土の上に蒔き、
然るべき温度と、然るべき湿度が揃うと成長を始めます。
当たり前ですが(笑)、
その眠りと、目覚めの境界線は、あいまいな不明確なものではなく、
カチッとスイッチが入るような、そういう仕組みであるらしい。
夏の終わりが秋の始まりになるような、ある夕暮れ時、
土の中でじっと腕組みをして瞑想にふけっていた球根が
パチッと目を覚ます。
風船が割れるように、11時59分が12時になるように。
それからムクムクと茎をのばしはじめる。
物事の始まりというのは、
つきつめて考えてみればそういうものなのでしょうか。
じっと耳を澄まし、自分のまわりに満ち満ちているであろう
そうした、種の弾ける音を、夢想であれ聞いてみたいものです。




a0064506_18492783.jpg


こちらは、Y様ご注文で先週お届けしたTVボード。
扉内部は可動式の棚板が入っています。
側板、内部は龍神杉で、天板、引き出し、扉類は山桜。
前にご注文くだっさった山桜のテーブルと高さを揃えていて、
ダイニングで使われるそうです。だからHは高めの700ミリ。

個人的な感想ですが、杉と山桜は相性が良い。
何年か使っているうちに、オイル塗装をした木材は色を増して、
杉は飴茶、桜は濃い飴茶色になってきます。
(直射日光に当たりっぱなしだったり、適当な手入れがないと色あせもしますが)
その歳月を経た色あいというか風合いがとてもよく馴染む。
そんな気がします。

作業場では、山桜のダイニングセット、栃のガラス張りショーケースなどの製作が進んでいます。



[PR]
by g-workswood | 2008-09-21 19:58 | 木工/作業場から

作業場から

しとしとと、いい雨が降り始め三連休が終わりました。
日曜日は天気にも恵まれ龍神方面にもかなりの方がみえたようです。
龍神の稲刈りもピークを迎え、日高川沿いの田んぼにはずらりと稲穂が並んでいました。
仕事帰り、刈りたての稲穂を竿にかけるおっちゃん。
写真を撮っていいですか?と聞くとしぶしぶOK。
そのわりには「これでいいのか?」とポーズまで決めてくれた(笑)。
まだ青さの残る稲穂が、一段と輝かしい。

a0064506_30697.jpg

                      掲載許可済


もうひとつ秋の風物詩。
これまた帰りの夜道、車道脇に多数のイガを確認。
ただちにUターンして拾いにいくとご丁寧に中身はからっぽ・・・。
皆、考えることは一緒かと思っていたらひとつだけ中身が入っていました。
a0064506_301649.jpg


今日、草木染の本を読んでいたら、
かつては黒い染料と取るのに栗を多用したそうです。
樹皮から葉から花から、もちろん木質部まで、
栗の木のほぼ全部分にはタンニンが多く含まれていて
そのタンニンを鉄と反応させることで糸(主に絹)を染めたそうです。
黒といえども、墨を流したような真っ黒ではない。
色見本の写真が載っていましたが、
上品な、薄暗がりのような黒。

前回、栗の円卓を載せましたが、
材料として栗を使うときは少し気を使います。
刃物を長くあてていればすぐに黒く変色してしまうし、
ポタリと汗がおちると、塩基と反応するのだろうか、紫色に変色してしまう。
同じように、栗の木を使っていると手についた木屑が汗と反応して
指先が紫になります。

古く(といってもさほど古くはないけど)李朝の時代、
韓国では、栗の木はさげすまれていた。
現在、李朝家具として残っているものの多くは、
上流階級の役人が職人に作らせたものですが
(とはいえ、作らされた、注文で作った、という受身な感じが全然しないところが李朝家具の素晴しいところ。嬉々とした存在感がある。・・・ものが多い)
栗の木は最下級の人が使う木と決まっていました。
ちなみに李王朝は厳然とした身分階級制。
これはもしかすると、金属の装飾品を載せたり、仕舞っておくと、
木が黒くなってしまうからではないか?
などと思ったのですが果たして真偽は如何に。

ともあれ、栗は建築材としては抜群の耐久性から、
家具材としては木目の鮮明さや、軽さから、
日本にはなくてはならない良材ではないでしょうか。

そうそう、それから秋の味覚として。だった。


[PR]
by g-workswood | 2008-09-16 03:50 | 木工/作業場から

作業場から

雨がちだった天気が変わり、
秋晴れの名にふさわしい好天が続いています。
昨日、一昨日と、我らが作業場の塗装部長ヨンちゃんは、
田んぼの稲刈りでした。
今年の稲穂は、なかなかよい出来とのこと。
家族で食べる一年分の米を自分のとこで作る。
かつて当たり前だったことを、当たり前に続けている。
買うことと作ること、そこには随分大きな違いがあるように思います。
ヨンちゃんお疲れ様でした。


こちらは先週納品した円卓。
径120センチのやや大きめのちゃぶ台。
材は栗です。
a0064506_22775.jpg
 

こちらは秋晴れの葛の花。
最近教えてもらって知りましたが、
顔を近づけるといい香りがします。
個人的には、バラのようにムンムンに香るより、
この葛のように近づくとふっと香る。
というほうが魅力を感じるなぁ~。
a0064506_231147.jpg


                       寛
[PR]
by g-workswood | 2008-09-12 02:47 | 木工/作業場から

ayumq さん の新作

a0064506_1545973.jpg


ーさわやかな風が髪や頬をなでてくれるー
   秋ですね〜
   首もとには、
   ayumqさんの優しい布で・・・
[PR]
by g-workswood | 2008-09-09 16:07 | クラフト/作品紹介

ayumq さん の新作

a0064506_1545973.jpg


ーさわやかな風が髪や頬をなでてくれるー
   秋ですね〜
   首もとには、
   ayumqさんの優しい布で・・・
[PR]
by g-workswood | 2008-09-09 16:06 | クラフト/作品紹介

作業場から

久しぶりの更新になってしまいました。
皆様、どのような夏を過ごされたでしょうか?
九月に入っても、昼間は残暑キビシ。
特にここ一週間ほどは湿度が高く、午後の作業場は不快指数高めとなっています。
加えてアブがまだ元気。
作業場は日高川と面しているため、夏の間はこのアブが曲者です。
ビーンと飛んできて、おもむろにズボンにとまり、なんのためらいもなく我が太ももから
吸血しようとする。
一言のことわりもなく。遠慮もなく。
カーッ!集中できない!
たまりません。

それでも秋の気配はあちこちにみられます。
龍神でも早いところではもう稲刈りが始まっているし、
葛の花が咲いて、
虎ヶ峰は鉄砲百合が盛りです。

a0064506_056419.jpg



時間が戻りますが、盆過ぎには北海道に帰省してきました。
夜はフリースを着る涼しさ。
一泊キャンプに行った山ではキノコが出ていたし、なにより息がほの白いのには驚きました。
こちらへ帰ってきて、帰省前より暑さが身にこたえます・・・。

フォトは日本海の夕刻残照。
直立しているのは朽ちた防風柵です。
半時間ほどの昼夜の交代劇。
おそらく太古からはるか未来の彼方まで変わらないであろう光景。
自分が属している時間の流れの壮大さを思い出させてくれる光景。
存在の小ささを感じ、存在の確かさを感じるようないい夕陽でした。

a0064506_0561530.jpg



[PR]
by g-workswood | 2008-09-03 01:42 | 木工/作業場から