GWORKSだよりー手づくり家具の店ー”特注家具もお気軽にご相談ください”

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作業場から

いよいよ晦日前。
皆様、掃除はすみましたか?
作業場は、24日に大掃除、一年分たまった捨てるに捨てられない端材を整理し、
作業場内に白雪のようにふわり積もった木粉を掃き、
窓を拭いて、材料を整頓し、ガランとした空き家のような顔。
その後も、泉さんは注文分の栃のダイニングアームチェア10脚の組み立て、
僕は個人的に受けた年末木工バイトの作業をして、昨日28日が仕事納め。

ジーワークスのお店は、年始2日からの営業です。
恒例のお年玉セールがあります。
各作家さんたちがサービス価格の作品を持ってきてくれています。
何が出るかは、蓋を開けてのお楽しみ。
・・・というか画像容量がいっぱいになって新しい画像を投稿できない・・・。

ジーワークス作業部は、地元産の龍神杉を使った家具を中心に
来年もますますよいものづくり、ことづくりを目指してゆきます。
そしてものづくりを通して、人間だけでなく地球としての健康な星づくり、の一端を担うのが
sustainable confort という言葉に込められた願いだと、僕は思っているんだけど、
これは合っているのでしょうか!?

今年一年、お店へ足を運んでくださった皆様、
店を賑やかに支えてくれている作家の皆様、
本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

ゴーン・ゴーン・ゴーン・・・・・・


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by g-workswood | 2008-12-29 23:32 | 木工/作業場から

樫本sanのnew

工房 樫 からの新作です。
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    まる座卓  Φ600×H270   とち・かつら
    40,000円
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    つみき座卓  L800×W600×H300  とち・かつら・その他
    100,000円

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    ゆったりチェア  460×660×SH290
    65,000円

なぜだ?ものすごく画像が荒れていてごめんなさい。

樫本さんらしい?ユニークなつみき座卓がおもしろい。
いろいろな種類、形のウッドピースが真ん中にはめてあって、
裏返すと木の名前がかいてあります。

家具つくりの仕事をしていて、同年代で木の話をできる友人が少ないのは寂しい。
木味を知っている人はさらに少ない。
僕の近所の70代のじいちゃんと話していると、
サクラはこうだ~、クスはこうだ~、ケヤキはああだ~と、普通の農家として生きてきた人が木を知っていることに驚きます。
木がもっともっと身近だったんですね。
木が狂うことも知っている。
いまは、空気の乾湿に伴って木材がいつまでも伸び縮みや、反張を繰り返すことを知っている人も少なくなっているのではないだろうか?
だから、家も建具も家具もメンテナンスが必要だったし、
直しながら大事にものを使うことも身についた。
もう、メンテナンスフリーで使い捨てるモノ文化は終わりにしましょう。ホントに。

子供のころから、こんなテーブルで遊んでいたら、
自然に木に興味が出てくるように思います。
樫本さんの遊び心が光っています。


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by g-workswood | 2008-12-20 00:32 | クラフト/作品紹介

さだsanのNew

染織 友渕 定代さんの新作です。

                 アロー・綿・タッサーシルク
                     (生成・藍染)   


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                 アロー・綿・タッサーシルク
                     (生成)


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                 アロー・タッサーシルク
                 (藍・コセンダングサ・柿渋染)


フォトは電気の明かりで撮ったので
草木染めの色あいや、生地の良さが翳ってしまっていて申し訳ありません。



知らない言葉が沢山出てきた。
アロー。これはwikiでも広辞苑でも出てこないけどイラクサのこと。
タッサーシルク。これは、野生の蚕繭から紡いだ絹糸のことのよう。
全然知らなかった。
イラクサから織物にできる繊維が採れるんですね。
野生の繭を集めて糸を紡ぐ・・・。
なんだか、想像してみると、深い森が糸の背景に浮かんでくる気がします。
それはすごく原始的な営みですね。
自分たちが身に纏うものを、
歩いて行ける範囲のなかで材料を求め、
頭と体を動かして、まず糸を織るという発想がすごい。
僕だったら一生バナナの葉っぱを重ね着してやりすごしてしまいそうだ。
商売からはほど遠く、
芭蕉布のように権力の圧搾という悲史があったかもしれない、
けれど、森であつめた繭から糸を紡ぎ、
布を織り上げてゆく仕事には、感謝と喜びと、それから自分が大地と繋がっている確かさがあったのではないかと想像してしまいます。

どうしても色が写らないので画像は上げていませんが、生成に茜染の
ストライプが入ったものもあります。

用途は限らないものと思います。
大きさは大体、幅17センチから20センチ位。
長さは140センチから160センチ位。
素材・染め・大きさによって変わりますがお値段は6,000円から8,000円くらいです。
首に巻いてもいいし、敷物にしてもとてもいい。
藍や草木染の色あいが本当に自然で美しい。
手触りも確かです。
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by g-workswood | 2008-12-19 23:58 | クラフト/作品紹介

作業場から

師走も半ばを過ぎ、いよいよ年末が近づいてまいりました。
最近はどこの店に入ってもクリスマスソングがかかっています。
ジーワークス店内の有線放送も例に漏れず。
とりあえず聞けて嬉しいのは、
坂本龍一のMerry Christmas Mr Lawrenceくらいでしょうか。
映画“戦場のメリークリスマス”でかかる曲。
 
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フォトは東京へ発送準備中の杉の引き出しワゴン。
ショールームに出してから一年くらい経つとおもいます。
塗装で吸わせたオイルが酸化するのと、
木の中のタンニンが空気に触れて少しずつ発色するのでしょう、
いい飴色になってきています。
加工が終わり、オイル塗装したばかりのときは
もっと明るい、淡い色をしていますけど
時とともに段々と色が濃くなり、味わいがでてきます。

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このテーブルは別のお客様からの注文でつくったダイニング用ですが、
隣りに並べてみると、これもいいかも。
このくらい広い机なら読みかけの本を端に寄せて
コーヒーカップと灰皿を置いて
広辞苑を広げながら手紙を書くという僕のスタイルにはもってこいです(笑)。


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by g-workswood | 2008-12-17 23:25 | 木工/作業場から